「き」から始まる言葉

「木を見て森を見ず（きをみてもりをみず）」は、個々の細かい部分に目を向けすぎて、物事の全体を見失ってしまう意味のことわざです。以下に「木を見て森を見ず」を使った例文をいくつか挙げます。木を見て

「鏡花水月（きょうかすいげつ）」は、目には見えながら手に取ることができないもの。また、形跡によっては把握されず、感じたり悟ったりすることによって把握される物事のたとえに使う四字熟語です。以下に「鏡

「器用貧乏（きようびんぼう）」とは、器用でなんでもこなせるがゆえに、どれも中途半端になって大成できないことや、一通り上手くこなせるが、ずば抜けたものがないことを表す四字熟語です。以下に「器用貧乏」

「虚心坦懐（きょしんたんかい）」は、心にわだかまりがなく、穏やかであることや、素直な心で物事にのぞむことを表す四字熟語です。以下に「虚心坦懐」を使った例文をいくつか挙げます。虚心坦懐の例文

「窮鼠猫を噛む（きゅうそねこをかむ）」は、困窮した状況になれば、弱い者でも強い者に攻撃や反撃をすることがあるという意味のことわざです。以下に「窮鼠猫を噛む」を使った例文をいくつか挙げます。窮鼠

「疑心暗鬼（ぎしんあんき）」は、他人や状況に対して疑いの心があると、なんでもないことまで不信感や疑いを持ちすぎることを意味する四字熟語です。以下に「疑心暗鬼」を使った例文をいくつか挙げます。疑

「狐の嫁入り（きつねのよめいり）」とは、空は晴れているのに雨がぱらぱらと降る「天気雨」のたとえに使う言葉です。以下に「狐の嫁入り」を使った例文をいくつか挙げます。狐の嫁入りの例文晴れている

「起死回生（きしかいせい）」は、絶望的な状況から一気に好転させることを表す四字熟語です。以下に「起死回生」を使った例文をいくつか挙げます。起死回生の例文彼女は交通事故で一度は命を失いかけた

「漁夫の利（ぎょふのり）」とは、双方が争っている隙に、第三者ががなんの苦労もなく利益を横取りする意味のことわざです。以下に「漁夫の利」を使った例文をいくつか挙げます。漁夫の利の例文ライバル

「机上の空論（きじょうのくうろん）」とは、理論や計画などが現実的ではなく、具体的な行動や成果に結びつかない議論や考えを指す表現です。以下に「机上の空論」を使った例文をいくつか挙げます。机上の空

「杞憂（きゆう）」とは、取るに足らないことを心配することを意味する熟語です。具体的には、現実的な根拠がないにもかかわらず、些細なことを過剰に心配する様子を表します。例えば、「大丈夫だろうか」と不安