「こ」から始まる言葉

「言葉の綾（ことばのあや）」とは、微妙な言い回しや、言葉を巧みに飾って言い表すこと。いく通りにも解釈できるような複雑な表現を表す慣用句です。現代では、解釈の違いであり、そのような意味で発した言葉ではな

「荒唐無稽（こうとうむけい）」とは、根拠がなく、現実味を帯びない、信じがたい内容を意味する四字熟語です。以下に「荒唐無稽」を使った例文をいくつか挙げます。荒唐無稽の例文彼女の話は荒唐無稽で

「虎頭蛇尾（ことうだび）」は、最初は勢いがいいが、最後にはふるわなくなることのたとえに用いる四字熟語です。以下に「虎頭蛇尾」を使った例文をいくつか挙げます。虎頭蛇尾の例文新しいビジネスを始

「五里霧中（ごりむちゅう）」は、ある問題や状況が非常に複雑で、正確な理解や判断が難しい状態で、どうしていいか迷ったり、手探りでする意味の四字熟語です。以下に「五里霧中」を使った例文をいくつか挙げま

「紅一点（こういってん）」は、多くのものの中で、ただ一つ異彩を放つものや、多くの男性の中に混じっている、ただ一人の女性を表す三字熟語です。以下に「紅一点」を使った例文をいくつか挙げます。紅一点

「呉越同舟（ごえつどうしゅう）」とは、敵対する者同士が同じ場所に居合わせることや、不本意ながら共通の利害のために協力しあったり、一緒に行動することを表す四字熟語です。以下に「呉越同舟」を使った例文

「コロンブスの卵（コロンブスのたまご）」は、誰もができそうなことでも、最初に思いついて行うことは難しいというたとえです。以下に「コロンブスの卵」を使った例文をいくつか挙げます。コロンブスの卵の

「行雲流水（こううんりゅうすい）」は、執着することなく、自然の流れに従って行動することや、一定の形を持たず、自然に移り変わってよどみがないことを表す四字熟語です。以下に「行雲流水」を使った例文をい

「胡蝶の夢（こちょうのゆめ）」は、現実か夢かを区別できないことのたとえです。転じて、人生のはかなさのたとえとしても使います。以下に「胡蝶の夢」を使った例文をいくつか挙げます。胡蝶の夢の例文

「小春日和（こはるびより）」は、晩秋から初冬にかけての、春のように穏やかで暖かい日和を表す四字熟語です。「春」という字が含まれているため、春先の暖かい日の意味と間違えやすいので、注意が必要です。

「光陰矢の如し（こういんやのごとし）」は、月日が過ぎるのは矢のように早いという意味のことわざです。あっという間に月日が過ぎてしまった状況を表現したり、貴重な時間を大切にすることを促すために使われま

「後悔先に立たず（こうかいさきにたたず）」とは、過ぎてしまったことをいくら悔やんでも取り返しがつかないという意味のことわざです。以下に「後悔先に立たず」を使った例文をいくつか挙げます。後悔先に