四字熟語

「竜頭蛇尾（りゅうとうだび・りょうとうだび）」は、物事の始めは勢いが盛んであるが、終わりが弱々しくなることを意味する四字熟語です。以下に「竜頭蛇尾」を使った例文をいくつか挙げます。竜頭蛇尾の例

「一日千秋（いちじつせんしゅう・いちにちせんしゅう）」とは、一日が千年にも長く感じられることを意味する四字熟語で、物事や人を待ち焦がれる気持ちを表す際に用います。以下に「一日千秋」を使った例文をい

「同工異曲（どうこういきょく）」は、詩歌・文章・音曲などで、手法や技量は同じであるが、味わいや趣が違うこと。また、違っているように見えて、中身はほとんど同じであることを表す四字熟語です。以下に「同

「電光石火（でんこうせっか）」は、非常に迅速な動きや反応を表す四字熟語です。以下に「電光石火」を使った例文をいくつか挙げます。電光石火の例文彼は電光石火のスピードでテストを終え、すぐに教室

「一心不乱（いっしんふらん）」は、何か一つのことに集中して取り組む様子を表す四字熟語です。以下に「一心不乱」を使った例文をいくつか挙げます。一心不乱の例文彼はテスト勉強に一心不乱だった。

「一意専心（いちいせんしん）」は、脇目も振らずに、ひたすら一つのことだけに心を集中するという意味の四字熟語です。仕事や勉強、スポーツなど、何かを達成するために必要な集中力や決意を表現する言葉として使わ

「鏡花水月（きょうかすいげつ）」は、目には見えながら手に取ることができないもの。また、形跡によっては把握されず、感じたり悟ったりすることによって把握される物事のたとえに使う四字熟語です。以下に「鏡

「十人十色（じゅうにんといろ）」は、十人いれば十通りの好みや意見があるように、価値観や考えは人それぞれに違うということを表す四字熟語です。以下に「十人十色」を使った例文をいくつか挙げます。十人

「器用貧乏（きようびんぼう）」とは、器用でなんでもこなせるがゆえに、どれも中途半端になって大成できないことや、一通り上手くこなせるが、ずば抜けたものがないことを表す四字熟語です。以下に「器用貧乏」

「有象無象（うぞうむぞう）」は、種々雑多なくだらない人や物。多く集まったろくでもない連中を表す四字熟語です。以下に「有象無象」を使った例文をいくつか挙げます。有象無象の例文街角を歩けば、有

「手前味噌（てまえみそ）」とは、自分自身の作ったものや経験などを自分で褒めることを表す四字熟語です。自分自身の評価や自己主張を謙遜する際に多く使います。以下に「手前味噌」を使った例文をいくつか挙げ

「阿鼻叫喚（あびきょうかん）」は、非常な辛苦の中で泣き叫び、救いを求めるさま。悲惨でむごたらしいさまを意味する四字熟語です。以下に「阿鼻叫喚」を使った例文をいくつか挙げます。阿鼻叫喚の例文